episode...
みどり
わたしだけが泣いてしまう。5・30に死んだ友達のことを考えていた。あとになって、親友は歌を歌ったことを知る。わたしたちは、ずっと思いながら生きていくんだね。(2020/5/21)
赤い目の金魚
8分の6拍子。ふと、赤い目の金魚がいたらかわいいなと思った。サビだけの曲にしようと思ったが 、ならなかった。(2020/5/24)
迷子の麒麟
2番目に好きな動物。(2020/5/25)
オレンジ色の花
松本の縄手通りに「柿の木」というお店がありまして。その窓から見えるオレンジ色のバラがとてもきれいなの。5~6月がみごろ。(2020/5/29)
船出
海コンプレックスがある。C(sea...)のコードを弾いて、鼻歌をうたった。(2020/6/8)
泡
昨晩からなんだか息苦しくて、ニャーニャー言ったり、息を吸って吐いてみたりしている。ゆるめのワンピースを選んで着た。(2020/6/10)
息が切れた
11曲つづけて歌ったら、息が切れた。へばってしまい上手でない。体力が落ちているのを痛感。こんな曲だったかしらと思いながら、つくったときのことだけはよく覚えていた。(2020/6/17)
ツバメ
雨、降らなかったな。(2020/6/29)
久々に
しばらく歌のページに鍵をかけていたのを、久々にのぞきに来た。捨てちゃわなんでよかったなと思う。作ったり歌ったりしたときに思い出した思い出を、今また思い出した。(2021/11/26)
わたしたちはかわいい!
わたしのかわいい友人たち、みんなへ。わたしはそんなにかわいくないかもしれないけれど、わたしもみんなのようにかわいくいたいよ。(2022/5/5)
日ようびの公園で
友だちが弾いた3つの黒鍵とFの音がずっと耳に残っていて、そこから始まる歌ができた。歌でなら「さよなら」と言える。これでいいんだという決意の歌。(2022/11/20)
さよならの夢
「さよなら、なかよしのひと」(2024/7/27)
yumemi
明け方に見た夢と、それで思い出したむかしのこと。(2020/5/21)
夏至
誰かがいない明日を選んだのではなく、選んだ明日にたまたま誰かがいなかっただけ。それでも、いつか会えると思っている。(2020/5/24)
9.1
そこにいるはずだった夜に、わたしだけがいなかった。だから、わたしだけがいたことにした。どこにいようと、その夜は、変わらずあなたのことを思った。花火のうた。(2020/5/26)
しずか
わたしだけが馴染めていないような気がした。おかしいと思うとき、間違っていたのはいつも、わたしのほうだったのかもしれない。そう思った瞬間に、わたしから私が分離して、勝手に生活を始めた。(2020/6/3)
二人称
「君」ばかりつかうのはたぶん、音にしやすいというだけの理由だと思う。そういえば「君」って日常生活ではつかったことがない。「あなた」なんかもないな。名前はやっぱり、呼ばれるためにあるのかもしれない。(2020/6/8)
春に泥棒と
こうやってすこしずつおしまいに近づいていく。(2020/6/14)
てんしのうた
ひかってふわふわしたものに包まれる天国のようなところ。午後の、毛布のなか。太陽を透かして見る。(2020/6/18)
E
昨晩、今季初の柿を食べました。バランスをとっているもの同士のかたほうが消えたらもういっぽうはどうなるのだろう。かたよりながら残っていくのが、いまわたしたちのいる世界。ならばそこでわたしは…と考える。(2020/9/24)
海の魔法使い
白いヤドカリが白い砂浜を歩いている想像をしていたら、歌になった。サマービーチ。(2022/2/16)
音源
最近、ふと思い立ったときに、ちょこちょことshort ver.の音源をつくっている。聴いてほしいというよりは、音源をつくるのが楽しい。(2022/11/17)
いちばんのまほうのとき
クリスマスの歌。(2023/10/27)
ビー玉
思ったよりもいろんなことを忘れていなくて、ちゃんと思い出になっていた。大事にしまっていたそれらを手ばなしても忘れずにいたい。うつくしくてロマンチックな小さな光たち!(2024/8/2)
保管庫